ちょっと気になる故郷の山シリーズ 第3弾
2014年 02月 10日
【日程】2014.2.9(日)
【タイトル】ちょっと気になる山シリーズ 第3弾 「稗ノ岳・丸田岳・琴ノ尾岳」
【メンバー】Jimny、renko、ゆかり、よん、なつ、マリ 計6名
【天気】くもりのち晴れ
【レポート】マリ
今回は長与町にある「稗ノ岳・丸田岳・琴ノ尾岳」へ行ってきました。
朝から心配していた雨もどうにかやむようで青い空もチラリ☆彡
今日は長与町で一際目立つ、赤いエアロブリッジとスパイラルスライダーがある中尾城公園からのスタートです。(10:00出発)
公園の坂を上り、前方には今から登る丸田岳と稗ノ岳が見えます。
丸田岳の道識のとおり緑ヶ丘団地の方へと進みます。
住宅街をぐんぐん進みます、山道と違って足取りは軽やかです。
それもそのはず!今日は下山後に「カキ小屋」を予約してるんです!
みんなテーションもUPです。
「そよかぜ公園」の横から稗ノ岳方面へと進みます。
「丸田岳」への標識が見えてきました。
体も温り衣服を調整して、ここから山頂を目指して登ります。
所々に「長与ふるさと自然の道」の道標があります。
あたりには梅やさざん花、水仙、菜の花と季節の花がきれいに咲いてました。
のどかな風景へと変わり、みかん畑のジグザクな坂をひたすら上ります。
「本川内」「丸田岳」への案内がしっかりとあります。(10:27)
だいぶん上ってきました、長与町の街が見下ろせます。
遠くから見えていた稗ノ岳の岩峰が近くなってきました。
今日はあの頂上に登るよ! 「えっ 本当ですか!」
なだらかになり、しばらくすると、山頂の下の稗ノ岳神社へ到着しました。
神社横の登口岸壁にはロープがかかり、ちょっと険しそう。。
3点支持で足場を探し、しっかりと登る。
無事に登り みんなで安堵感。 そこには絶景が!(10:52)
長与の絶景ビュー スポット! こうして見ると広いねー
市内の山々が見えます、岩屋山さんもカッコいい!
遠くに三ツ山の帆場岳も見えました。
さぁー、さぁー、先は長いぞよ!下りましょう。
一旦、先ほどの神社まで下りる。登り以上に気をつけて!(11:08)
戻って丸田岳の方向へ上って行くと5分ほどで「稗ノ岳」「本川内駅」「丸田岳」の分岐に出ました。
今日は舗装道をずっと歩くのかな~?
親切にずっと「丸田岳」の道標があり、道なりにすすむと電波塔がある場所へ到着。
ここからは「タンタン岩」の案内もありました。
桧の樹林帯へと変わり、やっと登山道らしくなりました。
踏み跡も赤いテープも、しっかりあります。
進むことすぐに名もない313mのピークを通過(11:27)
5分ほどで丸田岳山頂339mへ到着(11:34) 長方形の峰火台がありました。
そこから南へ10mほど下ったところに展望所がある。
ここで5分ほど休憩。
すばらしい展望に もう満足のメンバー。(今から下山して カキ小屋直行でもいいような~)
おーーーい!まだ これからだぞ~!
次の仙吾岳へ向かう。途中に「タンタン岩」への分岐が出てきた。
せっかくならば寄ってみることに。
雨がしたたり落ちる音から名づけられたと言われるタンタン岩。(11:51)
ここからの展望は 行ってみてのお楽しみ☆彡
みなさんも、是非 足を運んでみてください(#^.^#)
先程の分岐に戻り、仙吾岳を目指します。
登ること20分ほどで仙吾岳山頂(375.6m)へ到着(12:10)
展望はありません。ここから、扇塚峠までは急な桧林の中を下っていく。
下り終えると扇塚峠である扇塚公園に到着した。(12:30)
ここでしばしのトイレ休憩
最後の目的地、琴ノ尾岳を目指します。
これまでの展望の良さに見とれてしまい、予定時刻はとっくに過ぎてます。
急がねば! 遠くに琴ノ岳の鉄塔が見えていました。
みかん畑の舗装道を登って行くと琴ノ尾公園へ直進の道標があります。
しかし、私たちは尾根から行きたいのでここを左折。
途中から登山道へ変わり急登が続きます、ガンバです!
しばらくすると地図では名前もないピークに「岡岳403m」の標識がありました。(13:00)
傾斜も少し緩やかになり、最後の登りと思われる桧林を進みます。
程なくして 琴ノ尾岳へ到着(451m)(13:12)
広いなー。あった、あった、鉄塔。
峰火台もありました。
琴ノ尾神社の小さな鳥居と祠があり、周りに囲むように展望デッキがありました。
360度の大パノラマです。岩屋山、多良山系、大村湾、空港、雲仙方面とすべてが見えます。
「ここは彼氏とかカップルとかで来るとこだって!」 ( ? ? ?)
眺望を楽しんだ後はお昼ごはん!芝生広場がすごく広くて解放感たっぷり。
帰りは本川内駅からJRで長与駅へ戻る。しかし、電車が1時間に1本しかない。
次は14:43か、15:43発である。微妙な時間である。
間に合うのか? 駅で1時間待つことになるのか?
「確か、駅の近くに 確か 酒屋があったよ~」
『なら、行こう!行こう!』
舗装道路を下る。登りの案内はしっかりあるが下山者への道標がなく途中で不明な所もあった。
途中で丸太で出来た階段の「泉コース」が出てきた。
さらに下ると、車止めのゲートがあり、【イノシシへ 入らないでください】のメッセージが。。。
イノシシは読めんの?(笑)
人間専用ドアを開けて脱出した。
間もなくして、先ほどの登山口の分岐へ出て一周したことになる。(14:05)
扇塚峠へから本川内駅方面へと向かう。
先程の登ってきた鉄塔の琴ノ尾岳がもうあんな遠くに見える。ずいぶん下ってきたな~。
ミカン畑を見下ろしながら、くねくねと曲がり道を下る。
一人だけ 近道を行く人。。。
いくつかのカーブを曲がりながら下ると「琴ノ尾2.3キロ」の分岐の道標を発見。
もしかして、遠回りしてきた?(T_T)
そして「琴ノ尾岳登口」バス停がありました。
長与ダムの横を通り過ぎる。 どうにか電車に間に合いそう。急げ!急げ!
急ぐこと本川内駅が見えてきた。 間に合った!(14:36)
レトロな駅がとても印象的でした。
車窓からは、今日登った稗ノ岳や丸田岳、タンタン岩が見えました(#^.^#)
長与駅東口へ到着。
正面にある中尾城公園へ無事に到着。お疲れ様でした!(14:53)
車に乗るさ、ポツポツと雨が・・・まるで私達を見守ってくれてるかのようでした。
さぁー、さぁー カキ小屋へ!
ママも参加しての反省会です。
熱々の 海の幸を みんなで頬ばりました!
今回は、長与の3つの山を楽しみました。それぞれに素晴らしい展望があり、一度にこれほどの展望は贅沢なコースでした。稗ノ岳への取付きの岩場はちょっとした険しさもあり面白かったです。
琴ノ尾岳は車でも行け、また頂上へのコースはいくつかあるようでハイキング感覚でファミリーでも楽しめ、展望台からの360度の眺めはもう言うことなしです。
今日は中尾城公園から出発し、住宅街を通り抜け、開発が進む長与・時津の街並みを眼下に、長与特産のミカン畑の中をぐんぐんと登りながら、変わりゆく風景に どこか大切にしたい田舎ののどかさを感じました。
本川内駅からローカル線(JR)を利用しての旅も、いいものでした。
また桜の時季に歩いてみたいと思いました♪
【タイトル】ちょっと気になる山シリーズ 第3弾 「稗ノ岳・丸田岳・琴ノ尾岳」
【メンバー】Jimny、renko、ゆかり、よん、なつ、マリ 計6名
【天気】くもりのち晴れ
【レポート】マリ
今回は長与町にある「稗ノ岳・丸田岳・琴ノ尾岳」へ行ってきました。
朝から心配していた雨もどうにかやむようで青い空もチラリ☆彡
今日は長与町で一際目立つ、赤いエアロブリッジとスパイラルスライダーがある中尾城公園からのスタートです。(10:00出発)
公園の坂を上り、前方には今から登る丸田岳と稗ノ岳が見えます。
丸田岳の道識のとおり緑ヶ丘団地の方へと進みます。
住宅街をぐんぐん進みます、山道と違って足取りは軽やかです。
それもそのはず!今日は下山後に「カキ小屋」を予約してるんです!
みんなテーションもUPです。
「そよかぜ公園」の横から稗ノ岳方面へと進みます。
「丸田岳」への標識が見えてきました。
体も温り衣服を調整して、ここから山頂を目指して登ります。
所々に「長与ふるさと自然の道」の道標があります。
あたりには梅やさざん花、水仙、菜の花と季節の花がきれいに咲いてました。
のどかな風景へと変わり、みかん畑のジグザクな坂をひたすら上ります。
「本川内」「丸田岳」への案内がしっかりとあります。(10:27)
だいぶん上ってきました、長与町の街が見下ろせます。
遠くから見えていた稗ノ岳の岩峰が近くなってきました。
今日はあの頂上に登るよ! 「えっ 本当ですか!」
なだらかになり、しばらくすると、山頂の下の稗ノ岳神社へ到着しました。
神社横の登口岸壁にはロープがかかり、ちょっと険しそう。。
3点支持で足場を探し、しっかりと登る。
無事に登り みんなで安堵感。 そこには絶景が!(10:52)
長与の絶景ビュー スポット! こうして見ると広いねー
市内の山々が見えます、岩屋山さんもカッコいい!
遠くに三ツ山の帆場岳も見えました。
さぁー、さぁー、先は長いぞよ!下りましょう。
一旦、先ほどの神社まで下りる。登り以上に気をつけて!(11:08)
戻って丸田岳の方向へ上って行くと5分ほどで「稗ノ岳」「本川内駅」「丸田岳」の分岐に出ました。
今日は舗装道をずっと歩くのかな~?
親切にずっと「丸田岳」の道標があり、道なりにすすむと電波塔がある場所へ到着。
ここからは「タンタン岩」の案内もありました。
桧の樹林帯へと変わり、やっと登山道らしくなりました。
踏み跡も赤いテープも、しっかりあります。
進むことすぐに名もない313mのピークを通過(11:27)
5分ほどで丸田岳山頂339mへ到着(11:34) 長方形の峰火台がありました。
そこから南へ10mほど下ったところに展望所がある。
ここで5分ほど休憩。
すばらしい展望に もう満足のメンバー。(今から下山して カキ小屋直行でもいいような~)
おーーーい!まだ これからだぞ~!
次の仙吾岳へ向かう。途中に「タンタン岩」への分岐が出てきた。
せっかくならば寄ってみることに。
雨がしたたり落ちる音から名づけられたと言われるタンタン岩。(11:51)
ここからの展望は 行ってみてのお楽しみ☆彡
みなさんも、是非 足を運んでみてください(#^.^#)
先程の分岐に戻り、仙吾岳を目指します。
登ること20分ほどで仙吾岳山頂(375.6m)へ到着(12:10)
展望はありません。ここから、扇塚峠までは急な桧林の中を下っていく。
下り終えると扇塚峠である扇塚公園に到着した。(12:30)
ここでしばしのトイレ休憩
最後の目的地、琴ノ尾岳を目指します。
これまでの展望の良さに見とれてしまい、予定時刻はとっくに過ぎてます。
急がねば! 遠くに琴ノ岳の鉄塔が見えていました。
みかん畑の舗装道を登って行くと琴ノ尾公園へ直進の道標があります。
しかし、私たちは尾根から行きたいのでここを左折。
途中から登山道へ変わり急登が続きます、ガンバです!
しばらくすると地図では名前もないピークに「岡岳403m」の標識がありました。(13:00)
傾斜も少し緩やかになり、最後の登りと思われる桧林を進みます。
程なくして 琴ノ尾岳へ到着(451m)(13:12)
広いなー。あった、あった、鉄塔。
峰火台もありました。
琴ノ尾神社の小さな鳥居と祠があり、周りに囲むように展望デッキがありました。
360度の大パノラマです。岩屋山、多良山系、大村湾、空港、雲仙方面とすべてが見えます。
「ここは彼氏とかカップルとかで来るとこだって!」 ( ? ? ?)
眺望を楽しんだ後はお昼ごはん!芝生広場がすごく広くて解放感たっぷり。
帰りは本川内駅からJRで長与駅へ戻る。しかし、電車が1時間に1本しかない。
次は14:43か、15:43発である。微妙な時間である。
間に合うのか? 駅で1時間待つことになるのか?
「確か、駅の近くに 確か 酒屋があったよ~」
『なら、行こう!行こう!』
舗装道路を下る。登りの案内はしっかりあるが下山者への道標がなく途中で不明な所もあった。
途中で丸太で出来た階段の「泉コース」が出てきた。
さらに下ると、車止めのゲートがあり、【イノシシへ 入らないでください】のメッセージが。。。
イノシシは読めんの?(笑)
人間専用ドアを開けて脱出した。
間もなくして、先ほどの登山口の分岐へ出て一周したことになる。(14:05)
扇塚峠へから本川内駅方面へと向かう。
先程の登ってきた鉄塔の琴ノ尾岳がもうあんな遠くに見える。ずいぶん下ってきたな~。
ミカン畑を見下ろしながら、くねくねと曲がり道を下る。
一人だけ 近道を行く人。。。
いくつかのカーブを曲がりながら下ると「琴ノ尾2.3キロ」の分岐の道標を発見。
もしかして、遠回りしてきた?(T_T)
そして「琴ノ尾岳登口」バス停がありました。
長与ダムの横を通り過ぎる。 どうにか電車に間に合いそう。急げ!急げ!
急ぐこと本川内駅が見えてきた。 間に合った!(14:36)
レトロな駅がとても印象的でした。
車窓からは、今日登った稗ノ岳や丸田岳、タンタン岩が見えました(#^.^#)
長与駅東口へ到着。
正面にある中尾城公園へ無事に到着。お疲れ様でした!(14:53)
車に乗るさ、ポツポツと雨が・・・まるで私達を見守ってくれてるかのようでした。
さぁー、さぁー カキ小屋へ!
ママも参加しての反省会です。
熱々の 海の幸を みんなで頬ばりました!
今回は、長与の3つの山を楽しみました。それぞれに素晴らしい展望があり、一度にこれほどの展望は贅沢なコースでした。稗ノ岳への取付きの岩場はちょっとした険しさもあり面白かったです。
琴ノ尾岳は車でも行け、また頂上へのコースはいくつかあるようでハイキング感覚でファミリーでも楽しめ、展望台からの360度の眺めはもう言うことなしです。
今日は中尾城公園から出発し、住宅街を通り抜け、開発が進む長与・時津の街並みを眼下に、長与特産のミカン畑の中をぐんぐんと登りながら、変わりゆく風景に どこか大切にしたい田舎ののどかさを感じました。
本川内駅からローカル線(JR)を利用しての旅も、いいものでした。
また桜の時季に歩いてみたいと思いました♪
by yamabito80110
| 2014-02-10 10:28
| ハイキング