7/5(土) 高千穂峰へ
2014年 07月 08日
【登った山】高千穂峰
【メンバー】Lマリ SLあきひろ、のっしー、川、きょう、あーちゃん、renko
【天 気】くもり
【レポート】1日目 マリ
今回、1泊2日の予定で霧島山系へ行ってきました。
1日目は高千穂峰へ、2日目は韓国岳へ登ります。
梅雨時季の天気はコロコロと変わるもので前日まで予報と睨めっこでした。
今回の参加メンバー7名、曇りの予報に心配しながらも朝6:30諫早を出発。
大村湾SAで合流し霧島へGO!
今日は到着して高千穂峰へ登ります。みんな 朝から元気いっぱいの様子。
それもそのはず、霧島山系へ行くのはメンバーのほとんどが初めて。
山の話で盛り上がります、私も以前から行きたかった山の一つなので楽しみ!
そんな車中でちょっと質問!
「みんな 高千穂峰は 少し調べてきた?」
すると一人が 『ボートがあるとこだよね?』
一瞬にして車内に 「? ? ?」の文字が。
おーーーーーーい それは 高千穂峡でしょ!(笑)
そんなこんな道中も4時間程で登山口の高千穂河原へ到着(10:30)
心配していた天気も雲の隙間から陽射しが差込み、ちらっと青空も覗かせている。
どうにか展望も期待出来そう! さぁー、出発!(11:05)
今回のテーマはメンバー全員のペース配分を重視しての登山です。
最初の30分をゆっくり登るよう心がけます。
正面の霧島神宮古宮址の後ろには今から登る高千穂峰が見えてきた。
霧島神宮古宮址を右折し、登山道に入ると樹林の森へと変わり、足元は石畳の坂と階段
登山道には2011年に噴火した新燃岳の噴火による火山灰の砂や小石が降り積もっていた。
だんだん砂となり、足取りが重く感じながら登って行く。
目の前に見上げるようなきつそうな斜面が見えてきた。ちょっと休憩とする。
見るからに砂と小石、上の方にはゴロゴロした岩が見える 。
足が砂に埋まって滑る、滑る!(笑) 3歩進んで 2歩下がる~♪
一歩、一歩と進み、振返ると登山口の高千穂河原が眼下遠くに見える。
ずいぶん 登ってきたな~ でも まだまだ
岩場が出てきてホッとする、岩場に風を遮るようにミヤマキリシマが生えている。
登り上がると 御鉢の大きさに圧倒! 底をみると ゾッとするほどの深さだ。
斜面には 風と勾配に耐えているミヤマキリシマの群生。
御鉢の頂上からの眺めは雄大でどこを見ても見たことのない景色に感動!
左手には中岳、新燃岳、明日登る韓国岳が見える。
火口縁を左周りへと進みます。
景色に見とれて足が進まない。 さぁ 先へと進みましょう!
だんだんと道幅が狭くなり馬の背(1340m)へと進む。
辺りは何層も重なりあい、マーブル状のような地層が見える。噴火を繰り返した痕跡だろうか。
背門丘(1408m)
山頂への最後の登りです。
ここでも足が滑ります、蹴って!蹴って!ガンバです!
見上げるほどの急勾配に息が上がります。
山頂も見えてきた、最後よ、ガンバ!
歩き出して2時間、高千穂峰山頂(1574m)へ到着!(13:10)
天孫降臨伝説の「天の逆鉾」ありました。
雲で視界は見えなかったけど、雲の隙間から 桜島が頭だけ出してくれました
高千穂峰山頂小屋
山頂で昼食休憩
眼下に都城市を眺める
山頂から登ってきた道を見下ろし、雄大な山を存分に感じながら山頂をあとにする
下っていると斜面に シカさんが4頭
下りも足が滑る、あっちでも、こっちでも、そして この私も ズルッと!(笑)
あっという間に下りてきた。高千穂峰 さようなら~ また 来るね~
馬の背を通過し、登りの時に苦戦した 急な斜面へと戻ってきた。
黒と赤茶けた溶岩の固まりの岩を間近に慎重に下る。
ふかふかの砂の上で 初めて砂走りを体験、ザック、ザックと歩くのが楽しいぃ!
無事に登山口の高千穂河原ビジターセンターへと下山しました。
お疲れ様でした!(15:30)
誰かさんに下山報告をお願いしたところ
≪高千穂峡 無事に下山しました≫
私たち ボート乗ったことになってる?(>_<) (笑)
距離は短いコースだったけれど、登山道が次々と変化に富んでいて 火山の威力の大きさと雄大な御鉢を間近に驚かされた。初めての砂走りも、滑るがままに身を任せ、ザック、ザックと走る勢いで下るのがとても楽しく、また行きたい気持ちにさせられました。
霧島温泉で汗を流し、えびの高原キャンプ場へ向かった。
明日の天気は雨模様、コテージを借りることにした。
お似合いでしょ??
今夜はバーBQです!
高千穂峰に乾杯!
コテージで2次会!
あーちゃん差し入れの宮崎県特産マンゴーをおごっちになりました!
明日の降水確率50% これまた微妙。。
これによって 山 いや お酒の進み具合が変わるんです。
晴れを期待してる者・・雨を期待してる者・・・(ーー゛)
おやすみなさーい☆彡
2日目へ続く
【メンバー】Lマリ SLあきひろ、のっしー、川、きょう、あーちゃん、renko
【天 気】くもり
【レポート】1日目 マリ
今回、1泊2日の予定で霧島山系へ行ってきました。
1日目は高千穂峰へ、2日目は韓国岳へ登ります。
梅雨時季の天気はコロコロと変わるもので前日まで予報と睨めっこでした。
今回の参加メンバー7名、曇りの予報に心配しながらも朝6:30諫早を出発。
大村湾SAで合流し霧島へGO!
今日は到着して高千穂峰へ登ります。みんな 朝から元気いっぱいの様子。
それもそのはず、霧島山系へ行くのはメンバーのほとんどが初めて。
山の話で盛り上がります、私も以前から行きたかった山の一つなので楽しみ!
そんな車中でちょっと質問!
「みんな 高千穂峰は 少し調べてきた?」
すると一人が 『ボートがあるとこだよね?』
一瞬にして車内に 「? ? ?」の文字が。
おーーーーーーい それは 高千穂峡でしょ!(笑)
そんなこんな道中も4時間程で登山口の高千穂河原へ到着(10:30)
心配していた天気も雲の隙間から陽射しが差込み、ちらっと青空も覗かせている。
どうにか展望も期待出来そう! さぁー、出発!(11:05)
今回のテーマはメンバー全員のペース配分を重視しての登山です。
最初の30分をゆっくり登るよう心がけます。
正面の霧島神宮古宮址の後ろには今から登る高千穂峰が見えてきた。
霧島神宮古宮址を右折し、登山道に入ると樹林の森へと変わり、足元は石畳の坂と階段
登山道には2011年に噴火した新燃岳の噴火による火山灰の砂や小石が降り積もっていた。
だんだん砂となり、足取りが重く感じながら登って行く。
目の前に見上げるようなきつそうな斜面が見えてきた。ちょっと休憩とする。
見るからに砂と小石、上の方にはゴロゴロした岩が見える 。
足が砂に埋まって滑る、滑る!(笑) 3歩進んで 2歩下がる~♪
一歩、一歩と進み、振返ると登山口の高千穂河原が眼下遠くに見える。
ずいぶん 登ってきたな~ でも まだまだ
岩場が出てきてホッとする、岩場に風を遮るようにミヤマキリシマが生えている。
登り上がると 御鉢の大きさに圧倒! 底をみると ゾッとするほどの深さだ。
斜面には 風と勾配に耐えているミヤマキリシマの群生。
御鉢の頂上からの眺めは雄大でどこを見ても見たことのない景色に感動!
左手には中岳、新燃岳、明日登る韓国岳が見える。
火口縁を左周りへと進みます。
景色に見とれて足が進まない。 さぁ 先へと進みましょう!
だんだんと道幅が狭くなり馬の背(1340m)へと進む。
辺りは何層も重なりあい、マーブル状のような地層が見える。噴火を繰り返した痕跡だろうか。
背門丘(1408m)
山頂への最後の登りです。
ここでも足が滑ります、蹴って!蹴って!ガンバです!
見上げるほどの急勾配に息が上がります。
山頂も見えてきた、最後よ、ガンバ!
歩き出して2時間、高千穂峰山頂(1574m)へ到着!(13:10)
天孫降臨伝説の「天の逆鉾」ありました。
雲で視界は見えなかったけど、雲の隙間から 桜島が頭だけ出してくれました
高千穂峰山頂小屋
山頂で昼食休憩
眼下に都城市を眺める
山頂から登ってきた道を見下ろし、雄大な山を存分に感じながら山頂をあとにする
下っていると斜面に シカさんが4頭
下りも足が滑る、あっちでも、こっちでも、そして この私も ズルッと!(笑)
あっという間に下りてきた。高千穂峰 さようなら~ また 来るね~
馬の背を通過し、登りの時に苦戦した 急な斜面へと戻ってきた。
黒と赤茶けた溶岩の固まりの岩を間近に慎重に下る。
ふかふかの砂の上で 初めて砂走りを体験、ザック、ザックと歩くのが楽しいぃ!
無事に登山口の高千穂河原ビジターセンターへと下山しました。
お疲れ様でした!(15:30)
誰かさんに下山報告をお願いしたところ
≪高千穂峡 無事に下山しました≫
私たち ボート乗ったことになってる?(>_<) (笑)
距離は短いコースだったけれど、登山道が次々と変化に富んでいて 火山の威力の大きさと雄大な御鉢を間近に驚かされた。初めての砂走りも、滑るがままに身を任せ、ザック、ザックと走る勢いで下るのがとても楽しく、また行きたい気持ちにさせられました。
霧島温泉で汗を流し、えびの高原キャンプ場へ向かった。
明日の天気は雨模様、コテージを借りることにした。
お似合いでしょ??
今夜はバーBQです!
高千穂峰に乾杯!
コテージで2次会!
あーちゃん差し入れの宮崎県特産マンゴーをおごっちになりました!
明日の降水確率50% これまた微妙。。
これによって 山 いや お酒の進み具合が変わるんです。
晴れを期待してる者・・雨を期待してる者・・・(ーー゛)
おやすみなさーい☆彡
2日目へ続く
by yamabito80110
| 2014-07-08 17:36
| ハイキング