2016.01.09 長崎七高山巡り
2016年 01月 10日
【日 程】 2016.01.09(土)
【登った山】 長崎市内 七高山
【コ ー ス】 諏訪神社→金比羅神社→金比羅山→峰火山→秋葉山→豊前坊→英彦山→愛宕山→風頭山→若宮稲荷神社
【天 気】 曇り
【メンバー】 あきひろ、たか、なつ、レモン、Guobin、みほ、masato、Jimny、(L)、しげさん(お試し)
【レポート】 みほ
毎年恒例の七高山巡りに行って来ました。
お試しで富士見町から「しげさん」も参加して頂いて、総勢9人での新年登山です。
快晴ではなかったものの、先ず先ずの天候で、雨の心配は無さそう。
諏訪神社集合して、地図でのコース説明と記念写真撮影、そして、今年1年間無事に安全登山が出来ます様に、宝くじが当たります様に、等々願いを込めながら参拝を済ませて金比羅山に出発!
先頭は、あきひろさん、ごーびんさん、まさとさんで、か弱い女子のレモンさん、なっちゃん、みほの三人娘は少し間を空けて後に続きました。
たかさんは、カメラマンで、後ろから前に行ったり来たり、写真を撮ってくれていました。
そして、後ろからジムニーさんに背中を押してもらい、足取り軽く、和気あいあいであちこちから笑い声が聞こえてきました。
皆、何を話しているのでしょう?
金比羅神社の鳥居をくぐり、2度目の参拝。
頂上に向かう途中で遭遇した「ドンク岩」
カエルをドンクと呼ぶ人はいるのか?
大体、あの岩はカエルには見えない。ヒヨコに似ている等、どうでもいい話をしながら、出発して一時間であっという間に山頂到着です。
頂上は、風も吹いていましたが、空気も澄んでいて
長崎市内を綺麗に望むことが出来ました。
そして、またまた写真撮影
金比羅山頂の神社でも参拝を済ませて次は烽火山へ向けて出発!
山頂からの下りは、落ち葉に覆われた山道で足を滑らせないように気を付けていましたが、とうとう本日一人目の犠牲者が!
なっちゃん、滑って軽く尻餅の巻き(笑)
周囲の木々は竹ばかりで、まるで竹取り物語。そんな道を30分程下り 西山ダムに到着しました。
しかし、ダムから向こう岸まで架けられてる(以外と高さのある)橋を渡る事になり、高所恐怖症の私にとっては、予想外の展開で腰が引けて、情けない姿を皆さんに笑われていたのは気のせいかしら?(笑)
橋を渡り、次は烽火山へ!
途中、片渕の公園でプチ休憩。
用を済ませたり、おやつを食べたり。
一息つくと、また頑張れそうな気分になり、さぁ出発!
烽火山に行く途中で、仏捨利塔にも立ち寄りました。
道端にはツバキが満開で癒されながら歩き出し、そこまではルンルン気分で良かったんですが、
烽火山…
思った以上に登りがハードで、さっきまでの元気は何処へいったか分からないくらいです。
徐々に皆無口になり、勾配のある山道を黙々と歩き続け、近隣公園から約一時間、山頂にやっと到着です。
長崎にこんな山があるとは知らず、しかも、他の登山者も来ていたのに驚きました。
一息ついたら昼食場所の本河内へ向けて出発!
途中、岩戸大明神のお社があり、そばには、糸みたいに細い滝が流れていて、不動明王にも会えたし、癒されながら参拝。
そこから少し降った本河内ダムの公園でランチタイムです。
食事をしながら、公園から見える豊前坊を見上げ、
「あんな高い山に今から登れるんだろうか?」と実は不安でいっぱいの私でした。
食事を終えて、豊前坊へ向かいます。
案の定、本河内の住宅街から長い階段が大歓迎してくれていました??
階段を登り上がると、豊前坊の表札発見!
肥前に豊前と呼ぶのを不思議に思っていましたが、
大分と福岡の県境にある豊前英彦山神社から勧精されたこの地に「豊前神社」の名前が付けられたそうです。
四国八十八ヶ所長崎霊場にも含まれる歴史のある山だと言うこともわかりました。
そこから山頂までは、そう険しくもなく、神社で参拝を済ませて、いよいよ終盤の彦山へ歩き出しました。
そう長い距離を歩いてはいませんが、あまりこの間の記憶がありませんので、もう彦山に着いたことにします。
山頂には二ヶ所眺望の良い所がありましたが、長崎港から、香焼まで見渡せる所で写真撮影。
全員での後ろ姿とスマイルをカメラに修めて下山となりました。
これから行く愛宕山はおわんを臥せたようなこんもりと木々が茂った山です。
ジムニーさんから、「あんなしてるけど、結構階段があって、ちょっときついとさ」と教えてもらい、やや絶句…
頭の中は、打ち上げのビールと焼鳥でいっぱいでした。でも、よし、あと一息頑張ろう!
住宅街を通り抜け愛宕山も目前になり、噂の階段にさしかかると、元気印の たかさんが、後ろから一気に愛宕神社に向けて駆け出して行きました。
何であんなに元気なんだろう?歳か?若いからか?
長い階段が続いた様な気がしますが、意識もうろうとなりながら、皆必至で階段を昇り、やっと神社にたどり着く事が出来ました。
あとは、風頭公園で坂本さんと腕組みポーズでの写真撮影。
いよいよ最後の若宮神社へ移動します。
途中のスーパーでは、柑橘類をお土産に買う男性三人。味は如何でしたか?
若宮神社で七高山最後の参拝を済ませて時間の遅れもなく、予定のコースを無事に終了する事が出来ました。
ずっと先頭で皆を引っ張ってくれたあきひろさん、後ろから皆を見守ってくれていたジムニーさん、本当にありがとうございました。
個人的な感想になってしまいますが、
私にとっては、一日で15㎞を歩くのが初めてで、
行く前までは、ただ自分の体力面と防寒の心配が主になっていました。
でも、いざ山行に参加してみると、技術不足の前に、登山に対する意識不足と他力本願になっていること事が身に染みてわかりました。
リーダーや仲間にただ着いていくのではなく、常に一人で登っている気持ちで参加する意識を持つことを痛感させられました。
今年は、自分自身の技術や知識、体力面でスキルアップを目指していきたいと思います。
沢山の神様に新年のご挨拶をが出来た「長崎七高山巡り」
神様だけではなく、しげさんや、まさとさんとも会えました。
タカさんとも初めて一緒に山行に参加出来ました。
他にも、道端や山ですれ違い挨拶をしたり、沢山の「めぐりあい」があった縁起の良い一日だった気がします。
一期一会を大切に、まだまだこれからの私ですが、
今年もよろしくお願い致します。本当にお世話になりました。
そのまま、プチ新年会の会場へ移動。
楽しい美味しいひとときとなりました。
ありがとうございました。
【登った山】 長崎市内 七高山
【コ ー ス】 諏訪神社→金比羅神社→金比羅山→峰火山→秋葉山→豊前坊→英彦山→愛宕山→風頭山→若宮稲荷神社
【天 気】 曇り
【メンバー】 あきひろ、たか、なつ、レモン、Guobin、みほ、masato、Jimny、(L)、しげさん(お試し)
【レポート】 みほ
毎年恒例の七高山巡りに行って来ました。
お試しで富士見町から「しげさん」も参加して頂いて、総勢9人での新年登山です。
快晴ではなかったものの、先ず先ずの天候で、雨の心配は無さそう。
諏訪神社集合して、地図でのコース説明と記念写真撮影、そして、今年1年間無事に安全登山が出来ます様に、宝くじが当たります様に、等々願いを込めながら参拝を済ませて金比羅山に出発!
先頭は、あきひろさん、ごーびんさん、まさとさんで、か弱い女子のレモンさん、なっちゃん、みほの三人娘は少し間を空けて後に続きました。
たかさんは、カメラマンで、後ろから前に行ったり来たり、写真を撮ってくれていました。
そして、後ろからジムニーさんに背中を押してもらい、足取り軽く、和気あいあいであちこちから笑い声が聞こえてきました。
皆、何を話しているのでしょう?
金比羅神社の鳥居をくぐり、2度目の参拝。
頂上に向かう途中で遭遇した「ドンク岩」
カエルをドンクと呼ぶ人はいるのか?
大体、あの岩はカエルには見えない。ヒヨコに似ている等、どうでもいい話をしながら、出発して一時間であっという間に山頂到着です。
頂上は、風も吹いていましたが、空気も澄んでいて
長崎市内を綺麗に望むことが出来ました。
そして、またまた写真撮影
金比羅山頂の神社でも参拝を済ませて次は烽火山へ向けて出発!
山頂からの下りは、落ち葉に覆われた山道で足を滑らせないように気を付けていましたが、とうとう本日一人目の犠牲者が!
なっちゃん、滑って軽く尻餅の巻き(笑)
周囲の木々は竹ばかりで、まるで竹取り物語。そんな道を30分程下り 西山ダムに到着しました。
しかし、ダムから向こう岸まで架けられてる(以外と高さのある)橋を渡る事になり、高所恐怖症の私にとっては、予想外の展開で腰が引けて、情けない姿を皆さんに笑われていたのは気のせいかしら?(笑)
橋を渡り、次は烽火山へ!
途中、片渕の公園でプチ休憩。
用を済ませたり、おやつを食べたり。
一息つくと、また頑張れそうな気分になり、さぁ出発!
烽火山に行く途中で、仏捨利塔にも立ち寄りました。
道端にはツバキが満開で癒されながら歩き出し、そこまではルンルン気分で良かったんですが、
烽火山…
思った以上に登りがハードで、さっきまでの元気は何処へいったか分からないくらいです。
徐々に皆無口になり、勾配のある山道を黙々と歩き続け、近隣公園から約一時間、山頂にやっと到着です。
長崎にこんな山があるとは知らず、しかも、他の登山者も来ていたのに驚きました。
一息ついたら昼食場所の本河内へ向けて出発!
途中、岩戸大明神のお社があり、そばには、糸みたいに細い滝が流れていて、不動明王にも会えたし、癒されながら参拝。
そこから少し降った本河内ダムの公園でランチタイムです。
食事をしながら、公園から見える豊前坊を見上げ、
「あんな高い山に今から登れるんだろうか?」と実は不安でいっぱいの私でした。
食事を終えて、豊前坊へ向かいます。
案の定、本河内の住宅街から長い階段が大歓迎してくれていました??
階段を登り上がると、豊前坊の表札発見!
肥前に豊前と呼ぶのを不思議に思っていましたが、
大分と福岡の県境にある豊前英彦山神社から勧精されたこの地に「豊前神社」の名前が付けられたそうです。
四国八十八ヶ所長崎霊場にも含まれる歴史のある山だと言うこともわかりました。
そこから山頂までは、そう険しくもなく、神社で参拝を済ませて、いよいよ終盤の彦山へ歩き出しました。
そう長い距離を歩いてはいませんが、あまりこの間の記憶がありませんので、もう彦山に着いたことにします。
山頂には二ヶ所眺望の良い所がありましたが、長崎港から、香焼まで見渡せる所で写真撮影。
全員での後ろ姿とスマイルをカメラに修めて下山となりました。
これから行く愛宕山はおわんを臥せたようなこんもりと木々が茂った山です。
ジムニーさんから、「あんなしてるけど、結構階段があって、ちょっときついとさ」と教えてもらい、やや絶句…
頭の中は、打ち上げのビールと焼鳥でいっぱいでした。でも、よし、あと一息頑張ろう!
住宅街を通り抜け愛宕山も目前になり、噂の階段にさしかかると、元気印の たかさんが、後ろから一気に愛宕神社に向けて駆け出して行きました。
何であんなに元気なんだろう?歳か?若いからか?
長い階段が続いた様な気がしますが、意識もうろうとなりながら、皆必至で階段を昇り、やっと神社にたどり着く事が出来ました。
あとは、風頭公園で坂本さんと腕組みポーズでの写真撮影。
いよいよ最後の若宮神社へ移動します。
途中のスーパーでは、柑橘類をお土産に買う男性三人。味は如何でしたか?
若宮神社で七高山最後の参拝を済ませて時間の遅れもなく、予定のコースを無事に終了する事が出来ました。
ずっと先頭で皆を引っ張ってくれたあきひろさん、後ろから皆を見守ってくれていたジムニーさん、本当にありがとうございました。
個人的な感想になってしまいますが、
私にとっては、一日で15㎞を歩くのが初めてで、
行く前までは、ただ自分の体力面と防寒の心配が主になっていました。
でも、いざ山行に参加してみると、技術不足の前に、登山に対する意識不足と他力本願になっていること事が身に染みてわかりました。
リーダーや仲間にただ着いていくのではなく、常に一人で登っている気持ちで参加する意識を持つことを痛感させられました。
今年は、自分自身の技術や知識、体力面でスキルアップを目指していきたいと思います。
沢山の神様に新年のご挨拶をが出来た「長崎七高山巡り」
神様だけではなく、しげさんや、まさとさんとも会えました。
タカさんとも初めて一緒に山行に参加出来ました。
他にも、道端や山ですれ違い挨拶をしたり、沢山の「めぐりあい」があった縁起の良い一日だった気がします。
一期一会を大切に、まだまだこれからの私ですが、
今年もよろしくお願い致します。本当にお世話になりました。
そのまま、プチ新年会の会場へ移動。
楽しい美味しいひとときとなりました。
ありがとうございました。
by yamabito80110
| 2016-01-10 22:19
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