人気ブログランキング | 話題のタグを見る

このブログは長崎の登山クラブ「山人」の過去記事です


by yamabito
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
【日  程】  2014.9.13~15
【登った山】 槍穂縦走(北アルプス) 
【天 気】   晴れ
【メンバー】 あきひろ(L)、のっしー(SB)、川
【レポート】 川
【コース】上高地バスターミナル→河童橋→明神→徳沢→横尾→一ノ俣→槍沢ロッジ→
 ババ平→水俣乗越分岐→天狗原分岐→グリーンバンド→槍ヶ岳山荘


9月の連休を利用して山人男3人北アルプスへ。。。。今回の山行目的は
『北穂高小屋でおいしい生ビールを飲もう』ではなく・・・・・・・真剣に
『北アルプス岩稜の槍穂縦走を経験し雄大な山を感じる』です!
それではレポート開始!!

9月12日の夜から長崎を出発し飛行機、夜行バス等を利用し上高地バスターミナル
へ到着。多くの登山者で賑わいます。正直人の多さにビックリ!!
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12481842.jpg
少し歩いて北アルプスの山々を眺めながら朝食をとります。
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12485779.jpg
腹ごしらえを終えいよいよ入山です。
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12554125.jpg
途中、綺麗な沢沿いの登山道を進んでいきます。
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12542002.jpg
横尾に到着!一息つきます。ここまでは平坦な道のりで息もそう上がっていません。
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12530466.jpg
本日の工程は標高1500mからスタートし3000m付近まで登り上がります。
高低差1500mはなかなかハードです。。。。。。!!
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12570700.jpg
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12592044.jpg
見えました!槍の穂先が!!テンション上がらない訳がない!!!
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13021489.jpg
最高の景色にシャッターが止まりません。
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13045111.jpg
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13053306.jpg
しばらくして槍ヶ岳山荘へ到着。目の前には堂々と鋭利な形でそびえ立つ槍ヶ岳の雄姿!
山荘に荷物をデポして山頂を目指します。
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13061933.jpg
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13074775.jpg

9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13102511.jpg

9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13093517.jpg

山頂でパチリ!みんな良い顔してますね♪
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_12470255.jpg

山頂からの絶景・・・
9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13143985.jpg

9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)1日目_d0326888_13120349.jpg

山荘に戻り・・・・1日目の山行終了。。。。。2日目・・3日目へ続く・・・・

『初めてのアルプスを体験しての感想』
先ず初めに言いたいことは、仲間に恵まれ、天気に恵まれ無事達成することが出来ました。
そして行く前から情報提供して下さったjimnyさんをはじめ山人の仲間たち・・・・・
ありがとうございました。貴重な体験をこの3日間の山行でギューッとさせて頂きました。
自分が1番印象に残ったのは穂高エリアでの鎖場と梯子の数々!岩稜の山域と事前に聞いて
はいたが実際に行ってみると訳が違う。ガレた斜面とほぼ垂直の岩場の連続は生きた心地が
しなかったです。しかしそれ以上にアルプスで得るものは色々あると思います。
何が1番良かったかって?1番がいっぱい有りすぎてうまく言えません。チャンスがあれば
アルプスで自分の1番探してみて下さい♪おしまい。。。。

# by yamabito80110 | 2014-09-20 14:57 | 縦走

9/14,15 九重山行

【日  程】2014.9.14~15
【登った山】九重 立中山・久住山 
【天 気】9/14晴れ 9/15曇り
【メンバー】Jimny(L)、mana、miko、renko、あーちゃん、セイコー、ひぼ、マリ
【レポート】マリ

9月の3連休、我が山人では、男性3人が北アルプス槍穂縦走へ12日から出発した。
一方、これに負けずと女性を中心とするメンバーで九重へと向かった。
女性6名に 男性、(おっさん?)2名 の計8名です。
坊がヅルテント泊をしたい気持ちは山々でしたが か弱い女性ばかり(^。^)y-.
なので、今日は法華院温泉のバンガロを予約しました。
長崎を7時前に出発し、高速で九重ICまで走り、仙酔峡を通り、長者原を通過した。だんだん登山者の姿も多くなり、牧ノ戸へ向かう車道には長蛇の列の路駐にびっくりした。
私達は沢水登山口から登る予定で竹田方面へと向かった。1台を下山口の南口へデポして、「レジネイトクラブくじゅう」付近から出発です。
みんなで共同装備や食材を分担して、さぁー 出~発!
今日は青空、もう秋風なのか? 風が気持ちい~い
9/14,15 九重山行_d0326888_12581022.jpg

舗装道をしばらく歩くと、登山口を発見。沢を渡り、一気に登山道へと変わった。
9/14,15 九重山行_d0326888_1363950.jpg

桜の木がたくさん植えられた森へと変わっていく。
足元の階段は、伐採された桜の丸太で作られていた。
しばらくすると、杉林へと変わり、「法華院」「鉾立峠」への案内がしっかりとあった。
9/14,15 九重山行_d0326888_13315722.jpg

今回は初めて大きなザックを背負っての山行の人が多い。10~12㎏程の荷物を背負って歩く。
9/14,15 九重山行_d0326888_1348189.jpg

なだらかな登山道もだんだん勾配がでてきた。今日は、トップをみんなで交代しながら歩く
9/14,15 九重山行_d0326888_13561193.jpg

鍋割峠へと向かう鍋割坂は名の通り、息が上がった。
9/14,15 九重山行_d0326888_1359672.jpg

頑張って歩くこと、鍋割峠へ到着し、ここで小休憩とした。コケ岩が涼しく感じさせてくれる。
9/14,15 九重山行_d0326888_1405046.jpg

佐渡窪へとでた、ここは湿原地で木道を歩く。雨の日は歩けないのか?迂回路もあった。
9/14,15 九重山行_d0326888_147820.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_1494668.jpg

辺りはすすきが伸び、紫のアザミが元気よく咲いていた。
生い茂った草をかき分けて進んで行くが、アザミのトゲがチクチクと痛い
9/14,15 九重山行_d0326888_1414407.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_14174926.jpg

白口岳を横目に進むこと、登山道の足元が石へと変わった。
9/14,15 九重山行_d0326888_14194388.jpg

だんだんスピードが落ちてきた。シャリバテかな?? 
昼食休憩までもうちょっとです、ガンバ!
9/14,15 九重山行_d0326888_14204726.jpg

頑張って歩き 鉾立峠へ到着!
9/14,15 九重山行_d0326888_14242928.jpg

その頃、北アルプスメンバーから北穂到着の連絡が入った。
LINEで互いの画像を送り、仲間の無事を確認しみんなで喜んだ♪
9/14,15 九重山行_d0326888_14281422.jpg

ここで昼食休憩とした。それぞれに好きな物を美味しそうに頬張って。
そうです、山では頑張った自分へのご褒美のようなもの!
9/14,15 九重山行_d0326888_14391039.jpg

お腹を満たし さぁー、立中山へ ピストンです。
ピストンならば!と 下の写真 よーく 見てください。
誰かさん ザックを草むらに 隠してます(笑)
9/14,15 九重山行_d0326888_14383770.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_1444765.jpg

大船山を大きく見ながら 立中山へと進む。
9/14,15 九重山行_d0326888_14445268.jpg

20分程度で立中山へ到着!大船山をバックに一枚!
9/14,15 九重山行_d0326888_14455447.jpg

くじゅう連山の山々を眺め、先程の鉾立峠へ下山です。
9/14,15 九重山行_d0326888_14473676.jpg

もう ここまでくると 頭には 「ビール」 の2文字しか ありません。。(ーー゛)
急げ! 急げ! 法華院へ GO!
9/14,15 九重山行_d0326888_1451238.jpg

法華院までは下りです。
初めて法華院、坊がヅルへ行くメンバーもテーション上がります!
9/14,15 九重山行_d0326888_1454273.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_14544685.jpg

今日は、女性メンバー揃い、山人グルメシェフがご馳走を作って下さるようで夕食がとても楽しみ。
ザックはそのために膨らんでいるのです!
歩くこと、見えてきました 法華院のテント場!
9/14,15 九重山行_d0326888_1458897.jpg

ついに見えました 坊がヅルと平治岳! 着いた~~ぁ!
やっぱ いいね~ この景色  最高! くじゅ~う♪
9/14,15 九重山行_d0326888_15058.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_155188.jpg

じゃー、みなさん、受付してきますので、待っててくださいね~!
9/14,15 九重山行_d0326888_1561815.jpg

バンガロを予約してたけど、ログハウスを覗いてみると・・
良さそうなお部屋じゃないですか~ >゜))彡
どうせなら!と、ちょっと奮発してログへ変更しました。
受付してベンチへ戻ると・・・・
この お二人  早っ!!
9/14,15 九重山行_d0326888_1594583.jpg

法華院温泉のすぐ横で便利な場所でした。2階建のかわいいログハウス。
9/14,15 九重山行_d0326888_1519468.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_15183553.jpg

荷物を下し、食事担当の皆さんは下準備です。
今回、私はらくさせて頂き、サポート側でした。
メニュー献立、買出し、作ることまで全て8・9期のメンバーのみなさんにお任せしました。
食材がとてもおしゃれで今までの献立ではなかったメニューのようでとても楽しみ☆彡
野菜などをみんなで切って準備です、「海鮮トマト鍋」だとか・・・。
9/14,15 九重山行_d0326888_15201152.jpg

みなさんが準備して下さってる間に、私とひぼちゃんは失礼して先に温泉に行かせてもらうことに・・・・そんなログハウスでは トマトがない! トマトはどこ??。。誰が担いだ??と大騒ぎ!
「確か・・今日はトマト鍋だよね ?? 大丈夫かな??(笑)」と 温泉へ向かった。。
温泉も気持ちよく、最高です!
さぁー、北穂のテラスに負けずと 法華のテラスで乾杯!
9/14,15 九重山行_d0326888_17423215.jpg

遠くの坊がヅルにもカラフルなテントがたくさん見えます。
手前の法華院温泉のテント場にもテントが並び、それぞれに楽しまれてました。
そして、偶然にも、パラさんに会いました。お嫁さん連れて、初めて坊がヅルでテント泊に来られたそうです。パラさんとは、山で何度か偶然に会うけれど、まさか くじゅうでも会うなんて、嬉しいですね!
9/14,15 九重山行_d0326888_932812.jpg

みんなも順番に温泉に入り、料理を作ります。美味しそうな香りが辺りに広がりま~す。
クラッカーピザ!おつまみが良く 酒がいけますね!
9/14,15 九重山行_d0326888_15312815.jpg

manaシェフもビールで一杯!今回の献立、食材選び、調理まで考えてくださいました。
9/14,15 九重山行_d0326888_15341593.jpg

海鮮トマト鍋 海鮮、セロリ、キャベツなど野菜たっぷりのイタリア風です。
セロリとバジル風味が効いてとても美味しかったです!
9/14,15 九重山行_d0326888_1533479.jpg

食べる方も気合入れてエプロンして待ってます(笑)
9/14,15 九重山行_d0326888_155037.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_15445693.jpg

トマト鍋の最後にパスタも入りました。
余った食材を活かし、更にボンゴレパスタも出来上がりました!
食べることに夢中でカメラ撮り忘れました(>_<) ゴメンナサイ!!
美味しかったです!!(#^.^#)
食べ終わった頃に時計を見るとまだ18時。。夜は 長いね~
デザートにパンケーキも!! 贅沢な山ご飯でした☆彡
9/14,15 九重山行_d0326888_15491883.jpg

日も沈み、暗くなってきた頃に、ログハウスにお客さまが見えました。
Jimnyさんの昔からの山仲間だそうで、3名の方がお見えになりました。
偶然も偶然だそうで、それぞれが九重に来られて法華院の入口でバッタリ会ったそうです。
不思議な感じですが 世間で狭いなぁ~と感じます。
それぞれに自己紹介をしました。
9/14,15 九重山行_d0326888_1643757.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_1681572.jpg

山人(娘?)きれいどころ揃っての楽しい宴も21時まで続きました~。
期待していた星空は見えなったけれど、法華院の夜はテントの灯りが遅くまで灯されていた。
私達のログハウスも22時過ぎに消灯へ。
部屋の明かりを消したその時 また 大騒動! 部屋に入ってた虫が暴れだしたのだ!!
おやすみなさ~いzzzz

2日目
朝、5時に目が覚めた。外を見ると ガスって雲り模様です。
朝の法華院を散策しました。6時頃にみんな 起きて朝食の準備に取り掛かりました。
昨夜のスープにご飯とチーズ、ウィンナーを入れてトマトリゾット。
チーズ濃厚で美味しかったです!
9/14,15 九重山行_d0326888_1619717.jpg

9/14,15 九重山行_d0326888_1619489.jpg

朝食を済ませて 準備をして 7時50分 出発!
法華院山荘の裏へと進み、堤防横の急坂を登ります。
9/14,15 九重山行_d0326888_16224370.jpg

ガスって景色は良くなかったけど、坊がヅルと法華院が眼下に見えた、
さようなら また、来るね~
9/14,15 九重山行_d0326888_16233080.jpg

だんだん、登りが急になってきた。
ここで 祖母傾へエントリーしているメンバーは練習の為にスピードを上げて先を行くことに。
重いザックが堪えます、汗を吹きだしながら 歩くこと 北千里ヶ浜へ到着
9/14,15 九重山行_d0326888_16302898.jpg

みんな揃って 久住山へ向かう
9/14,15 九重山行_d0326888_16315482.jpg

だんだんと登りになってくる。曇でガスって この先 視界も悪くなりそうだ
9/14,15 九重山行_d0326888_16364592.jpg
9/14,15 九重山行_d0326888_16375744.jpg

展望はなかったけれど 山頂で一枚!
9/14,15 九重山行_d0326888_16465349.jpg

今日はもう下山するだけ。視界も悪く 雨も降りそうなので、早めに昼食にすることに。
9/14,15 九重山行_d0326888_16482634.jpg

ベトナム料理の「フォー」をご馳走になった。冷えた体が温まる。
9/14,15 九重山行_d0326888_16493290.jpg

高菜チャーハン(日本風)、カレーピラフ(インド風)も。美味しかった!
9/14,15 九重山行_d0326888_16505992.jpg

満腹になった、ここからは稲星別れへ向かい南口へ下山する。
とその時、一瞬だけ 雲が切れ、天狗や中岳が見えた!
また 今度 おいでね!と言われているようにも見えた。
9/14,15 九重山行_d0326888_16542434.jpg

急な坂を足元に注意しながら下山です。
9/14,15 九重山行_d0326888_16553670.jpg

竹田市を眼下にみながら進みますが 今日は ちょっと見にくい。
本当なら、熊本県 阿蘇方面 阿蘇山、根子岳を正面に見ながら下れるとのこと。
本ルートは久住へ登る最も古いコースとのことで、昔はメインルートだったようですが現在はあまり利用する人もいないようで、トップで行った私は、生い茂った草とクモの巣との戦いでした(>_<)
途中から九重らしい黒土に変わりました。
9/14,15 九重山行_d0326888_1723273.jpg

滑り易い粘土質の足元に何度も滑りそうになり 尻餅だけは避けたい黒土だった。
ずいぶん下ること、視界もだんだん良くなり竹田市が見えた。
9/14,15 九重山行_d0326888_175238.jpg

2時間以上、ひたすら下り続けた。九十九折に下る下山道、次から次へと森の景色が変わる。
9/14,15 九重山行_d0326888_1765437.jpg

緑がきれいな森の中で森林浴を楽しんだ。
9/14,15 九重山行_d0326888_1774243.jpg

無事に南登山口へ下山しました!
9/14,15 九重山行_d0326888_17101229.jpg

そばの草原では乗馬を楽しんでいた。カッコいい! 九重らしい風景でした!
9/14,15 九重山行_d0326888_17114527.jpg

下山後はレジネイトクラブくじゅうの温泉で疲れを癒しました~♪

で、やっぱ、くじゅうと言えば これでしょ!! と、ガンジーファームに立ち寄って!
9/14,15 九重山行_d0326888_17125282.jpg


今回の山行は 山でのグルメ旅でした!
今回は献立から買出し、調理までみなさんにお任せして、この私はお任せ気分で楽しませてもらいました。いろんな国のバリエーションに富んだ献立で、全てがとても美味しかったです!食材も残すことなく、一日目と二日目を上手に有効に考えられており、安く、軽く、美味しく、無駄なく工夫されていたと感心いたしました。
また、山行では、みんなが順番でトップを経験しpartyとしてのペース配分などを考えながら歩くこともいい機会であったと思いました。
これからの山行への課題などもそれぞれに気付いた点も多かったと思います。
それぞれが役割を分担し、みんなで一つの山行を無事に終えたのは楽しく嬉しいものです。
これからも、みんなで楽しい山行が計画できたらと思います。
食料担当を中心に頑張ってくださったmanaさんをはじめ、ほかの皆さんにも心より感謝します。
美味しかったです!またお願いします!
セイコーシェルパ 次は軽量化でお願いします!

そして今回は素敵な出会いもありましたね、Jimnyさんのずっと昔からの山のご友人にも偶然に会いました、それも一人ではなく、当時のメンバー3人がたまたま同じ場所で会うというのは、共通の趣味を通じての素晴らしい出会いだなと感心させられました。これも何かのご縁だと思います。今後に続きますことを願いながらも、また、私もどこかでご一緒できたらと思います、楽しい時間でした、ありがとうございました。

2日間、楽しかったです、ありがとうございました。
お疲れさまでした♪

で、トマトは??
# by yamabito80110 | 2014-09-17 07:16 | テント泊、小屋泊

9/7 雲仙ハイク

【日  程】2014.9.7(日)
【登った山】雲仙
【天 気】雨&晴れ
【メンバー】mimimama、よー、renko、あーちゃん、セイコー、マリ
【レポート】マリ

久しぶりの晴れ予報に期待して6人は雲仙へ出発!
しかし、雲仙に近づくに連れて、ワイパーを動かすことに また 雨??
池ノ原園地に到着し準備して出発!
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1057541.jpg

今日は山人入って初めて雲仙に登るセイコーさん、来週の九重に向けてトレーニングの人、山が久しぶりの人と・・それぞれです。
池の原園地からの急な坂をゆっくりと登ります。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1132461.jpg

雨がだんだん大粒になり雨具を着るかどうか迷いましたが、この時期の雨具は暑くて着るほうが蒸れて濡れてしまいそう。ここは着らずに進むことに。30分ほどで仁田峠へ到着した。
ガスにかかった仁田峠の駐車場は観光客がぼちぼち。
空の奥には青空も見え、晴れてくれる事を期待してあざみ谷を目指す。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_11124945.jpg

雨でしっとりとした登山道も緑がきれいです。
ソバナやアザミが展望のない私達を元気付けてくれました。
だんだん息も上がること もみじ茶屋でしばしの休憩し、新道へと向かった。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1119816.jpg

新道では所々 足元からスーッと涼しい風が気持ちいい~
風穴に到着し 初めてのセイコーさん 自然クーラーに感動!
9/7 雲仙ハイク_d0326888_11353134.jpg

9/7 雲仙ハイク_d0326888_11523298.jpg

立岩の峰へと進むも、これまた急な段々に息が上がりま~す。。
ガスってた視界もスカッと切れた。真近で見た平成新山に セイコーさん 驚き!!
9/7 雲仙ハイク_d0326888_115455100.jpg

普賢岳へと進みます。
ススキがお顔をだしてました~ もう秋なんだなぁ~・・・ 
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1157095.jpg
 
道中はガスがかかったり、切れたりと山は本当に変わりやすい。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1231089.jpg

頑張って歩くこと 普賢岳へ到着!
平成新山とのショットはどうにか撮れた、ラッキー!
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1243953.jpg

ここで昼食休憩とし、今日は登山者も多く賑わっていた。
食後には コーヒーを入れて ひと時を楽しんだ♪
9/7 雲仙ハイク_d0326888_1275813.jpg

満腹になった重たい体に気合いをいれて下山開始。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_12961.jpg

9/7 雲仙ハイク_d0326888_1294390.jpg

もみじ茶屋への分岐へ戻った。さぁー どうする??
(しぶしぶ??)妙見へと進む・・・。
思いも外・・急な登りにヒィー、ヒィーと息を上げ 会話もない。。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_12155986.jpg

ふり返ると 先ほどまで居た 普賢岳が もう あんなにも 遠くに見えた。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_12174968.jpg

期待した妙見からの下りの展望はガスで見えなかった。
けれど、シモツケソウの鮮やかなピンクがとても可愛く和ませてくれた。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_12234622.jpg

仁田峠でまた雨が降ってきた。さぁ~池の原園地まで もうひと頑張り!
雨で滑りそうな下りを注意しながら歩き 池の原園地へと無事に下山した。
9/7 雲仙ハイク_d0326888_12204174.jpg

もう 秋もすぐ そこまで・・次は 紅葉の雲仙におじゃまするのかな~♪

皆さん、お疲れ様でした~!
# by yamabito80110 | 2014-09-08 11:36 | ハイキング

犬ヶ岳

【日 程】 2014.7.12(土)
【登った山】 犬ヶ岳
【天 気】 くもりのち雨
【メンバー】のっしー、マリ、ひぼ、renko
【レポート】renko

福岡県と大分県の県境にある犬ヶ岳へ行ってきました。
9:00前に登山口到着。
車は、1台だけ停まってました。
犬ヶ岳_d0326888_23523480.jpg


水の流れる音が聞こえるので、覗いてみると、沢があるじゃないですか~♪
犬ヶ岳_d0326888_23531152.jpg

わぁー!沢があるよ~♪♪
テンション ググッ↑

さっそく登山開始~♪
犬ヶ岳_d0326888_23534873.jpg

しばらく気持ちのいい林道を歩きます。

この日の予想気温29℃だったので、熱中症を心配してましたが、沢の近くのせいかとても涼しく快適です♪

この橋 大丈夫かな。。。
慎重に渡ります。
犬ヶ岳_d0326888_23541496.jpg

私達は、うぐいす谷コースから入りました。
登山道に入り徐々に高度を上げて行きます。
犬ヶ岳_d0326888_23554015.jpg


沢の水に手を浸して
わぁ~冷たくて気持ちいいね~♪
犬ヶ岳_d0326888_23555989.jpg


しばらく登るとまた、林道へ出ました。
途中、水脈から流れている天然水で頭冷やしたり、喉を潤したり
ひぼちゃん 久しぶりの山で、たっぷり山を満喫してます♪
犬ヶ岳_d0326888_23565470.jpg


再び、登山道へ
犬ヶ岳_d0326888_23574359.jpg


時々、足を止めて上を見上げると
葉っぱが陽射しに透けて、きらきら輝いてます♪
そんな自然の美しさに癒されますね♪
犬ヶ岳_d0326888_235921.jpg

犬ヶ岳_d0326888_23591640.jpg


お!きのこ!
犬ヶ岳_d0326888_003355.jpg

のっしーさん きのこが気になるらしく見つける度に、きのこの写真撮ってました(笑)
かといって、収穫するわけでもなく、みんなにお土産にどう?
だって。。。
のっしーさんが早くきのこ博士になって、きのこ収穫山行を期待します(笑)

しばらく登ると笈吊峠へ到着!
ザックを降ろししばし休憩
犬ヶ岳_d0326888_011421.jpg


一息ついて、歩を進めると
でた!今日の核心の鎖場!
犬ヶ岳_d0326888_022830.jpg

犬ヶ岳_d0326888_031430.jpg


一見、サクッと行けそうなのですが
眺めるだけと実際登って見るのは、違いますね!

慎重に慎重に。。。
犬ヶ岳_d0326888_05996.jpg

犬ヶ岳_d0326888_051169.jpg

のっしーリーダーのサポートのもと、みんな無事に登らせて頂きました。
のっしーさん ありがとうございました!

しばらく、さっき登ったばかりの鎖場の事でピーチクパーチクお喋りしながら、先に進みます(笑)

時折、視界がひらけ周りの山々の景色に気持ちが弾みます♪
犬ヶ岳_d0326888_063287.jpg

犬ヶ岳_d0326888_073891.jpg


ここまで、何回もアップダウンを繰り返し、登り上がる手前で、
『もう山頂?』と何回も聞いている人がいました(笑)
何回も『残念でした!』と答えが返ってきてましたね(笑)

山頂目前でしたが、山頂に展望が期待できないとの事なので、山頂手前の広場でランチする事に♪
犬ヶ岳_d0326888_08911.jpg


お腹いっぱいになった私達は、
『食べ過ぎてお腹重たいね(笑)』と話していると、すぐに山頂到着!
犬ヶ岳_d0326888_085792.jpg


私達が山頂へ到着すると同時に反対側から1パーティ登って来られ、
お互いの記念撮影を撮り合いっこしました。
やっとついた~!(笑)
犬ヶ岳_d0326888_094278.jpg


昼食を済ませていたので、山頂を見学して早々に下山

あちらこちらに大小様々な滝の流れに わぁ~♪と歓声をあげ、記念撮影についつい足を止めてしまいます。
たくさんの沢を見て、沢登りしたいね~!とマリちゃん♪
犬ヶ岳_d0326888_0125732.jpg

犬ヶ岳_d0326888_0134011.jpg


今の時期は、お花はあまり咲いていませんでしたが
山あじさいがしっとりと彩ってました♪
犬ヶ岳_d0326888_014345.jpg


犬ヶ岳_d0326888_0224898.jpg

犬ヶ岳_d0326888_0232948.jpg

犬ヶ岳_d0326888_0242141.jpg

犬ヶ岳_d0326888_0251147.jpg

何度も沢を渡って、無事下山。
登山口へ到着~♪
犬ヶ岳_d0326888_0261265.jpg


また、再度行きたい山が一つ増えました!
進んで行く毎に雰囲気の変化も楽しめるのは、いいですね♪
沢の水の流れを目で耳で癒されます♪

犬ヶ岳は、ツクシシャクナゲが有名みたいなので、その時期にぜひ見てみたいと思いました♪

山行ご一緒頂いた皆さん☆
お世話になりました!(*^-^*)

あ~゛忘れてました
のっしーさんから頂いたデータ
私達が歩いた軌跡です♪
犬ヶ岳_d0326888_1181025.jpg

# by yamabito80110 | 2014-07-14 12:28 | ハイキング
【登った山】韓国岳
【メンバー】Lマリ SLあきひろ、のっしー、川、きょう、あーちゃん、renko
【天  気】くもりのち小雨
【レポート】2日目 あきひろ

2日目、朝5時に起きて、一番に雨が降っているか確認するRENKOさん、
雨が降ることを祈りすぎたのか、山びよりの良い天気!!

簡単な片付けを行い朝食を食べ予定時間より早めに出発します。
天気予報では、15時から雨模様みたいなので雨が降り出さないうちに下山
出来る様に・・・天候もちますように~
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2139267.jpg

韓国岳登山口に到着しみんなをいったん降ろしてから、下山口の大浪池登山口に
一台車をデポ。車二台で行くと下山場所を変える事が出来るのも良いですね。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21394716.jpg

硫黄山横の登山口からRENKOさんを先頭に入山。
彼女曰く登り始めで体力温存(ゆっくりペース)で登ることが出来ると後々迄
体力が持つとの事。RENKOさんペースで登り始めるが、遅くないペース
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2140167.jpg

ちょっと硫黄山に寄り道してピークを探すが、一番高いところにも山頂標識なし
後ろを振り向くとこれから登る韓国岳が、どーんとそびえたってます。
みんなで地図を確認しこれから登るルートを推測
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21404170.jpg

本ルートに戻って山頂を目指します。歩き始めて直ぐに一合目の標識あり
トップをのっしーさんに替わり二番手のペースを見て貰いながらどんどん高度を
あげて行きます。なぜか皆無口。聞いたらどうも昨日のお酒で疲れ気味。少し飲みすぎました。
登るにつれて汗をかくと、どんどん調子が戻って来ました。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2141683.jpg

そうしている間に七合目通過するがRENKOさんは、まだまだ元気の様子。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21414187.jpg

後ろを振り向くと霧島のすばらしい景色が、眼下に広がっています
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21421784.jpg

下山時に通る大浪池が正面から良い感じに見えてきました。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21432544.jpg

韓国岳1700m山頂到着!! RENKOさん、バテる事なく登りきりました。
ペースも標準タイム1時間30分に対して1時間25分。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2321528.jpg

山頂標識から後ろを見ると断崖絶壁で大きな火口が見えます
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21434677.jpg

山頂から、2011年に噴火して入山規制中の新燃岳が綺麗に見えます
いつか火山が安定して入山OKになったら同じメンバーで縦走したいねって話しながら
20年後だったら、みんなじいちゃん、ばあちゃんだねって(笑)
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21442073.jpg

山頂をあとにして、大浪池へ下ります。1700m→1350mまでの急勾配です
登山道は、木の階段で整備されてますが結構な急角度、これは登りたくないな。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21444589.jpg

りっぱな階段を下り、じょじょに高度を下げていきます。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2145450.jpg

韓国岳避難小屋に到着。あーちゃんが小屋の中をのぞくと男性が一人横になっていました
小屋の傍の木のテーブルで休憩してるとトレラングループが8人くらい走って降りて来ました
横で少し休憩して、また走ってすぐに見えなくなりました。
最近トレランブームなのか山でよく見かけるようになってきました。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21511554.jpg

大浪池を右回りでいくか左回りで行くか皆で考え、RENKOさんの体力が問題なく
残っている事と、昨日高千穂の峰で出会った方が左回りのほうが面白い。
新燃岳が近くでよく見えるポイントを教えてくれたので左周りで下山することに決定。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21452863.jpg

途中、池の全体を見渡せるポイントが何箇所もありこのサイズの火口湖は初めて
見て壮大さと高度感に、すこしびびりました。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21455218.jpg

新燃岳ポイント直前で天候が悪化、小雨と霧が出てき始めポイントに着いた時は、
真っ白で残念ながら新燃岳は、まったくみえません。
山頂から綺麗な姿を見えたので良しとし足早に下山。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2146620.jpg

池の淵からの下山ルートでは、大きな木やひめしゃら、赤松の脇を通りながら
石で整備された道を下ります。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21463216.jpg

7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21465124.jpg

大浪池登山口到着。予定時間よりずいぶん早く下山完了。おつかれさまでした。
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_2147215.jpg

途中、出会ったお花たち
7/6(日) 霧島2日目 韓国岳へ_d0326888_21532464.jpg

今日の登山ルート。こうやって見ると地図でイメージした部分と実際に山を見て
推測したルートが合っているのか自分のイメージとのずれが分かりやすいなと思いました。

今回の山行を振り返ると、霧島の高千穂の峰、韓国岳と違った二つの山を味わい
良い経験が出来ました。
今回の山行テーマである『メンバー全員のペース配分を重視』も良い感じで出来た事は
良い成果だったと感じています。ね、RENKOさん 大丈夫やったよね?
霧島連山、好きな山が増えました。また違う季節に登りたいです。おつかれさまでした。
# by yamabito80110 | 2014-07-09 21:47 | ハイキング