9/13,14,15 槍穂縦走(北アルプス)3日目
2014年 09月 20日
【日 程】 2014.9.13~15
【登った山】 槍穂縦走(北アルプス)
【天 気】 晴れ
【メンバー】 あきひろ(L)、のっしー(SB)、川
【レポート】 のっしー
さぁ最終日(3日目)の始まりです。
<本日のコース>
北穂高小屋(3100m)→涸沢岳(3110m)→穂高岳山荘(2996m)→奥穂高岳(3190m)→紀美子平(2920m)→上高地(1500m)
食糧が少し多めに残ってたのと、朝の出発が早かったのとで、朝食は自炊にしました。
朝4時半頃起き…というか、1時くらいから周りのいびきで眠れず、4時くらいにはみんな起き出して朝食に並ぶんです。「眠らせてくれー」と思いながらしぶしぶ起きました(^^;)
外はまだ真っ暗。でも自炊の人たちは外のテラスで朝食の準備をしてます。顔を洗ってザックの準備をして、朝食の準備をする頃には空はだいぶ明るくなってました♪
朝ご飯はカレーを食べましたよ♪ ちょっと胃には重たかったけど美味しかったです(*^^*)
さぁ出発です。
5時40分くらいに小屋を出発し、まず北穂高岳(北峰)へ。。
といっても、数十メートルで山頂です。(笑)
そのまま涸沢岳へ。
いきなり険しい岩稜帯に突入です。
大キレットから続くこの岩稜帯は様々な姿を見せてくれて、歩いててホントに飽きません。
歩いてみると、この稜線上で事故が多い理由が分かります。
足を滑らすと100m、200m滑落する場所が至る所にあるんです。
そんな危険な岩場ですが、景色もまたすばらしい♪
なんだか別の世界にいるようで、「すげー、すげー!」って言いながら、ずっと歩いていました。
ふと、12,3年前にこの稜線を歩きながら、同じように「すげー、すげー!」と言いながら歩いていた自分を思い出しました。
あの時は一人でしたが、今回はこの素晴らしさを共有できる仲間がいます。ホントに感謝です♪
振り返ると槍が。。
これから進む稜線も岩だらけ。。
人間が米粒みたいに岩場に張り付いてます。
下の方に涸沢が見えてきました。
テン場がカラフルで、人も多そうですね。
これから涸沢岳へ登っていきます。
ここから先は更に険しく、「ここプチバリエーションコースやろぉ」、「すげー」を連呼しながらみんな登ってました♪
涸沢岳(3110m)へ到着です♪
眼下に穂高岳山荘へ見えてきました。
下って行きます。
穂高岳山荘へ到着です。
穂高岳山荘は、白出(しらだし)のコル(2,996m)に大正14年に建てられた歴史ある小屋だそうです。
設備も立派で、大勢の登山客が利用しています。
ここから奥穂高岳へ登って行きます。
奥穂高岳(3190m)へ到着です♪
振り返ると昨日、今日と歩いてきた稜線が。
ジャンダルム! いつか行こう♪
前穂の稜線♪
さぁ、いよいよ下山です。
眼下に岳沢小屋が見えます♪
あそこまで飛んでいけたらいいのになぁ。。
ここ吊尾根でも滑落事故が多いんですよねぇ。
気を付けねば。。
紀美子平へ到着です♪
多くの登山客が昼食を取っています。
ここからは、岩場の急な下りがしばらく続きます。
渋滞が心配でしたが、思ったよりスムーズに流れていました。
岳沢小屋に到着です!
ここで昼食(牛丼とカレー)を取りました♪
ここからラストスパート!
一気に上高地へ!!
任務完了です♪
3日間を振り返ると…ホント楽しかった♪
山の景色は刻々と変わって飽きさせず、多くの方と山の時間を共有でき、仲間とお酒を酌み交わし、天気にも仲間にも恵まれてあっという間に過ぎてしまいました。
特に大キレットから奥穂までの稜線歩きは楽しかった♪
次々に現れる岩場に興奮しながら、ずっと歩いていたいなぁと思わせてくれるこの稜線が一番好きかもです♪
途中すれ違ったソロの登山者が自分たちを見て、「一緒に歩く仲間がいていいですねぇ」と言ってました。
体力、技術的にも優れた仲間と一緒に歩けるとすごく安心感があって、より一層山を楽しめる気がします。
ホント素晴らしい山行でした♪
【登った山】 槍穂縦走(北アルプス)
【天 気】 晴れ
【メンバー】 あきひろ(L)、のっしー(SB)、川
【レポート】 のっしー
さぁ最終日(3日目)の始まりです。
<本日のコース>
北穂高小屋(3100m)→涸沢岳(3110m)→穂高岳山荘(2996m)→奥穂高岳(3190m)→紀美子平(2920m)→上高地(1500m)
食糧が少し多めに残ってたのと、朝の出発が早かったのとで、朝食は自炊にしました。
朝4時半頃起き…というか、1時くらいから周りのいびきで眠れず、4時くらいにはみんな起き出して朝食に並ぶんです。「眠らせてくれー」と思いながらしぶしぶ起きました(^^;)
外はまだ真っ暗。でも自炊の人たちは外のテラスで朝食の準備をしてます。顔を洗ってザックの準備をして、朝食の準備をする頃には空はだいぶ明るくなってました♪
朝ご飯はカレーを食べましたよ♪ ちょっと胃には重たかったけど美味しかったです(*^^*)
さぁ出発です。
5時40分くらいに小屋を出発し、まず北穂高岳(北峰)へ。。
といっても、数十メートルで山頂です。(笑)
そのまま涸沢岳へ。
いきなり険しい岩稜帯に突入です。
大キレットから続くこの岩稜帯は様々な姿を見せてくれて、歩いててホントに飽きません。
歩いてみると、この稜線上で事故が多い理由が分かります。
足を滑らすと100m、200m滑落する場所が至る所にあるんです。
そんな危険な岩場ですが、景色もまたすばらしい♪
なんだか別の世界にいるようで、「すげー、すげー!」って言いながら、ずっと歩いていました。
ふと、12,3年前にこの稜線を歩きながら、同じように「すげー、すげー!」と言いながら歩いていた自分を思い出しました。
あの時は一人でしたが、今回はこの素晴らしさを共有できる仲間がいます。ホントに感謝です♪
振り返ると槍が。。
これから進む稜線も岩だらけ。。
人間が米粒みたいに岩場に張り付いてます。
下の方に涸沢が見えてきました。
テン場がカラフルで、人も多そうですね。
これから涸沢岳へ登っていきます。
ここから先は更に険しく、「ここプチバリエーションコースやろぉ」、「すげー」を連呼しながらみんな登ってました♪
涸沢岳(3110m)へ到着です♪
眼下に穂高岳山荘へ見えてきました。
下って行きます。
穂高岳山荘へ到着です。
穂高岳山荘は、白出(しらだし)のコル(2,996m)に大正14年に建てられた歴史ある小屋だそうです。
設備も立派で、大勢の登山客が利用しています。
ここから奥穂高岳へ登って行きます。
奥穂高岳(3190m)へ到着です♪
振り返ると昨日、今日と歩いてきた稜線が。
ジャンダルム! いつか行こう♪
前穂の稜線♪
さぁ、いよいよ下山です。
眼下に岳沢小屋が見えます♪
あそこまで飛んでいけたらいいのになぁ。。
ここ吊尾根でも滑落事故が多いんですよねぇ。
気を付けねば。。
紀美子平へ到着です♪
多くの登山客が昼食を取っています。
ここからは、岩場の急な下りがしばらく続きます。
渋滞が心配でしたが、思ったよりスムーズに流れていました。
岳沢小屋に到着です!
ここで昼食(牛丼とカレー)を取りました♪
ここからラストスパート!
一気に上高地へ!!
任務完了です♪
3日間を振り返ると…ホント楽しかった♪
山の景色は刻々と変わって飽きさせず、多くの方と山の時間を共有でき、仲間とお酒を酌み交わし、天気にも仲間にも恵まれてあっという間に過ぎてしまいました。
特に大キレットから奥穂までの稜線歩きは楽しかった♪
次々に現れる岩場に興奮しながら、ずっと歩いていたいなぁと思わせてくれるこの稜線が一番好きかもです♪
途中すれ違ったソロの登山者が自分たちを見て、「一緒に歩く仲間がいていいですねぇ」と言ってました。
体力、技術的にも優れた仲間と一緒に歩けるとすごく安心感があって、より一層山を楽しめる気がします。
ホント素晴らしい山行でした♪
by yamabito80110
| 2014-09-20 14:59
| 縦走